blogブログ

大道具の仕事内容をご紹介します。

2023.05.19

東京都中央区に拠点を構える「有限会社 モストキャッツ」では、関東の有名イベントホールで行われる展示会やコンサートなどの装飾工事・イベント設置行を行っております。

現在、弊社では業績好調につき新しく一緒に働く仲間を募集しています!

今回は大道具の仕事内容についてご紹介いたします。

まず、大道具とは舞台装置の中でも場面ごとの情景を表現したり、演出を助けたりするための大きな美術セットのことです。

一般的に持ち運びができないようなモノを大道具と呼び、建物や樹木・街灯、岩石、背景、ステージの花道、ドラマで使用される部屋、備え付けの家具、造形物(銅像や模型)などが大道具に含まれます。

組立てから解体までを行う大工工事のような専門的な工事を行うこともあり、建物などの大掛かりな制作は本職の鳶職人などが参加して行う場合もあります。

大道具になるための特別な資格は必要ありません。しかし、大道具は美術スタッフに該当するので、美術の知識や技術が求められます。デッサンやデザイン、製図、CG技術などが求められる場合があります。大道具では本当の大工や塗装業者のような知識や技術が求められるため、日々スキルをアップデートしていく必要があります。

お問い合わせフォーム