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大道具と小道具の違いについて

2021.12.20

弊社では大道具製作に関する業務を行っております。イベント設営の仕事については、大道具だけではなく、小道具というものも使用することがあります。皆さんはこれらの違いについて、ご存知でいらっしゃいますでしょうか。今回はイベント設営で活用をする大道具と小道具の違いについて、少しお話をさせて頂きたいと思います。

簡単に申し上げますと、大道具といいますのは、演者の後ろにセットをするものをいいます。特徴としては、基本的に容易に持ち運ぶことが難しく、比較的大規模な道具のことを意味しています。これに対して、小道具といいますのは、比較的小型の道具のことを意味しており、役者が演じる上で必要に応じて簡単に持ち運びをすることができ、使用することができるものです。さらに面白いことに、大道具は歌舞伎の世界から来ている言葉であり、小道具は能や狂言の世界から来ている言葉という違いもあります。

東京の有限会社モストキャッツでは、イベント設置業をさせて頂いております。 豊富な経験と高い技術、スピーディーな対応で信頼を寄せて頂き、 年間に350件以上のイベント設営等を承っております。現在弊社では求人を募集しておりますので、イベント設営・モノづくり・大道具にご興味のある方は、お問い合わせ下さい。

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